マッキンゼー・アンド・カンパニーは、世界を代表する戦略コンサルティングファームです。BCG(ボストン コンサルティング グループ)、ベイン・アンド・カンパニーと並ぶMBBの一角として、日本の転職市場でも最難関級に位置づけられています。

転職を考えるうえでは、役職別の年収はいくらか、繁忙期はどれほど忙しいか、Up or Outがどう運用されるかが気になるところです。高い報酬と成長機会がある一方、厳しい評価とケース面接を含む難関選考が待っています。

本記事では、マッキンゼーの年収・働き方・社風・転職難易度から、ケース面接とPEIの対策方法まで紹介します。

この記事でわかること

  • マッキンゼーの基本情報と、MBBのなかでの立ち位置
  • 何がすごいと言われるのか、人材輩出力と社風の中身
  • ビジネスアナリストからシニアパートナーまでの年収目安
  • 激務・Up or Out・人員削減の実情
  • 転職難易度と、ケース面接対策の始め方

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Contents
  1. マッキンゼーとはどんな会社か?基本情報とMBBでの立ち位置
  2. マッキンゼーの何がすごいのか、強さの理由と人材輩出力
  3. マッキンゼーの年収はいくら?役職別・年代別に見る実態
  4. マッキンゼーは激務なのか?労働時間・残業時間の実態
  5. クビになる?マッキンゼーのUp or Outの実態とリストラ・退職の実情
  6. マッキンゼーへの転職難易度が高いと言われる理由、中途採用で評価されるポイント
  7. マッキンゼーのケース面接対策:評価基準と効果的な勉強方法
  8. マッキンゼーのケース面接対策におすすめのサービス
  9. マッキンゼー転職におすすめのエージェント
  10. マッキンゼーに関するよくある質問
  11. まとめ|マッキンゼー転職を目指す方が次にすべきこと

マッキンゼーとはどんな会社か?基本情報とMBBでの立ち位置

マッキンゼー・アンド・カンパニーは、企業や公的機関の経営課題を扱う戦略コンサルティングファームです。全社戦略や事業戦略に加え、組織・オペレーション、公共政策まで幅広く扱い、経営層と直接議論しながら案件を進めます。

マッキンゼーの基本情報:設立年・拠点数・日本法人の沿革

マッキンゼーの基本情報は以下のとおりです。

項目 内容
創業 1926年(米国シカゴ)
日本オフィスの開設 1971年(東京)
国内拠点 東京・大阪の2拠点(大阪オフィスは2018年3月開設)
グローバル拠点 65カ国以上・130都市以上
グローバル従業員数 約4万人
日本法人の規模 776人(社会保険の被保険者数ベース、2026年8月確認時点)

東京オフィスは港区六本木のアークヒルズ仙石山森タワー、大阪オフィスは北区大深町のグランフロント大阪タワーBにあります。

マッキンゼー日本法人の社会保険被保険者数は776人です。コンサルタントに加え、専門職やコーポレート部門も含む人数ですが、日本オフィスは700人台後半の規模と分かります。

戦略コンサル業界におけるマッキンゼーの立ち位置(MBBとは)

MBBは、マッキンゼー・BCG(ボストン コンサルティング グループ)・ベイン・アンド・カンパニーの3社をまとめた呼び方です。この3社はいずれも、日本の転職市場における戦略ファームの最上位群です。

MBBはいずれも最難関級ですが、得意な案件領域や組織文化には違いがあります。マッキンゼーは、大企業の全社戦略から公共部門まで幅広いテーマを扱うファームです。併願する場合は、各社の違いを踏まえて志望動機を書き分けましょう。

マッキンゼーの何がすごいのか、強さの理由と人材輩出力

マッキンゼーの強みは大きく3つです。退職後のキャリアの広がり、グローバルでひとつの組織として動く仕組み、そして率直に議論する文化にあります。

マッキンゼー出身の著名経営者・起業家に見る人材輩出力

マッキンゼーは、多くの経営者・起業家・投資家を輩出してきました。

日本では、1972年から1994年まで在籍し日本支社長などを歴任した大前研一氏が代表例です。1986年に入社して1996年にパートナーへ就任し、1999年に退社してディー・エヌ・エーを創業した南場智子氏も出身者として知られています。

在籍中は、経営層の意思決定に向き合う経験を重ねます。課題を構造化し、限られた時間で経営判断につながる提言を作る力は、事業会社や投資ファンド、起業後にも生きます。

One Firmという組織文化とグローバルでの連携力

「One Firm」は、世界中のオフィスを別会社の集合ではなく、ひとつの組織として運営する考え方です。

実務では、他国オフィスの業界専門家をプロジェクトに招きます。国内案件でも、海外の類似事例を扱ったチームの知見を活用できる点が強みです。

一方、この仕組みは働く側に負荷も生みます。時差のある相手とのやり取りが発生し、資料や議論の一部は英語で進むためです。

国境を越えた知見を使える一方、時差のある会議や英語での協働にも対応する必要があります。

マッキンゼーの社風、働く人に共通する価値観

社風を象徴する言葉が「Obligation to Dissent(異議を唱える義務)」です。役職や年次に関係なく、異論があれば率直に伝える文化を表します。

会議では年次に関係なく発言が求められます。意見を述べるだけでなく、事実と論理で根拠を示すことが前提です。

もうひとつの共通項が、ファクトへのこだわりです。印象や経験則で語らず、数字と一次情報に立ち返って主張の根拠を示す姿勢が徹底されます。

プロジェクトごとに具体的なフィードバックを受ける点も特徴です。良かった点と改善点が明確になり、次の案件で行動を変えることが求められます。

率直な指摘を改善に生かせる人に向く環境です。反対に、頻繁なフィードバックを負担に感じる人は、入社後に苦労する可能性があります。

マッキンゼーの年収はいくら?役職別・年代別に見る実態

マッキンゼー日本法人の平均年収は、1,500万円前後が目安です。役職が上がるほど報酬は大きく伸び、パートナー層では5,000万円を超えるケースもあります。

報酬は基本給と業績賞与で構成されます。年次より職位の影響が大きく、昇進時に年収レンジが大きく上がる点が特徴です。

役職別の年収目安と主な役割

役職はビジネスアナリストからシニアパートナーまで6段階です。役職別の年収と役割の目安は以下のとおりです。

役職 年収の目安 主な役割
ビジネスアナリスト 600万〜900万円 情報収集、データ分析、資料作成、仮説検証を担当する
アソシエイト 1,000万〜1,500万円 担当領域を持ち、仮説設計から分析、提言まで進める
エンゲージメントマネージャー 1,600万〜2,500万円 プロジェクト全体の進行、品質、顧客対応、チーム運営を担う
アソシエイトパートナー 3,000万〜4,500万円 複数案件を統括し、顧客関係と提案活動を担う
パートナー 5,000万円〜1億円前後 経営層との関係構築、案件創出、人材育成、組織経営に責任を持つ
シニアパートナー 1億円超〜数億円 重要顧客と大型案件を担い、グローバル組織の経営を主導する

上位職ほど業績連動報酬の比重が高く、個人や組織の成果によって金額の差が広がります。中途採用では、入社時の職位が初年度の年収を大きく左右します。

年代別の年収推移と昇給スピード

20代後半は700万〜1,000万円台、30代は昇進に伴い1,500万〜2,000万円超が視野に入ります。ただし、マッキンゼーの報酬は年齢より職位で決まるため、同年代でも昇進状況によって差が生まれます。

1段階の昇進には1.5〜3年ほどかかるケースがあり、若くしてエンゲージメントマネージャーへ上がれば、30歳前後でも2,000万円台に届きます。昇進が止まれば年収も同じレンジにとどまるため、評価と報酬が強く結びついた仕組みです。

マッキンゼーの年収が高い理由(実力主義の評価制度)

高い報酬を支えるのは、経営層が直面する難しい課題を少人数で担うビジネスモデルです。短期間で分析を進め、意思決定につながる提言へ仕上げる責任が伴います。

プロジェクトごとの評価は、賞与と昇進に反映されます。評価が上がれば次の職位へ進み、報酬も大きく上がる一方、成果を出し続けることが求められます。

事業会社の経営企画、投資ファンド、スタートアップなど、退職後の採用ニーズが強いことも報酬水準を支えます。高い報酬には、短期間で成果を出す責任が伴うと考えておく必要があります。

マッキンゼーは激務なのか?労働時間・残業時間の実態

マッキンゼーは、プロジェクト期間中に負荷が集中する働き方です。月間残業は70時間前後がひとつの目安で、最終報告前や短納期の案件では深夜まで作業が続く日もあります。

残業時間の目安と繁忙期の働き方

平日に均すと1日3時間強ですが、実際の負荷は均等ではありません。案件開始時は論点設計と情報収集、中盤は分析とクライアント会議、終盤は提言の精緻化と資料修正が重なります。

特に忙しくなるのは、中間報告や役員会、最終報告の直前です。分析結果が仮説に合わなければ追加調査が必要になり、翌朝の会議に向けた資料修正が夜まで続くこともあります。

クライアント先への訪問や国内外の出張は案件次第です。通常業務に加えて、提案活動や社内活動、専門知識の学習もあり、プロジェクト中の平日は仕事中心になりやすいでしょう。

睡眠時間とプロジェクトの繁閑差

中間報告や最終報告の前は、分析のやり直しや資料修正が夜まで続き、睡眠時間を確保しにくい日もあります。短いサイクルで成果物の質を上げるため、数日から数週間にわたって高い集中力が必要です。

一方、報告後や次のアサインまでの期間は稼働が落ち、休暇や研修の時間を確保しやすくなります。忙しさが年間を通じて一定なのではなく、数週間単位で繁忙期と回復期が切り替わる点が特徴です。

激務が向く人・向かない人

マッキンゼーの働き方に合いやすいのは、次のような方です。

  • 締切前の長時間労働に対応できる方
  • 頻繁なフィードバックを受け、すぐに行動を修正できる方
  • 急な会議や出張など、予定変更へ柔軟に対応できる方

反対に、次のような条件がある方は働き方との相性を慎重に見極める必要があります。

  • 毎日決まった時間に退勤する必要がある
  • 夜間や休日の予定変更が難しい
  • 高い報酬だけを転職理由にしている

育児や介護などで勤務時間を固定したい場合は、選考中に配属の考え方や利用できる支援制度を相談しておきましょう。内定後の条件面談では、年収だけでなく働き方の希望も具体的に伝えることが大切です。

クビになる?マッキンゼーのUp or Outの実態とリストラ・退職の実情

マッキンゼーには、一定期間で次の職位への昇進を目指すUp or Outの考え方が根付いています。評価が低ければ直ちに解雇されるという意味ではなく、改善期間やキャリア面談を経て社外への転身を選ぶケースがあります。

Up or Outとは何か、マッキンゼーにおける評価制度の仕組み

Up or Outは、年次ではなく、次の職位で求められる能力を身につけたかを評価する仕組みです。プロジェクトごとの評価が積み上がり、一定期間で昇進できる状態を目指します。

評価が伸びない場合も、すぐに職を失うわけではありません。改善すべき点を示されたうえで一定の期間が置かれ、本人が社外のキャリアを選ぶこともあります。

日本法人では日本の労働法が適用されます。実務上は、評価とキャリアの対話を重ねながら、昇進を目指すか、別の環境へ移るかを決める流れです。

実際にクビになるのか、退職者の行き先とキャリアの実情

近年の人員削減は、テクノロジーやバックオフィス部門が中心です。コンサルタントを一律に削減したものではありません。

ただし、評価によって昇進や在籍期間が左右される環境である点は変わりません。入社後の昇進や次のキャリアまで考えておく必要があります。

退職後は、事業会社の経営企画やCxO、投資ファンド、スタートアップの経営陣、起業へ進む人が多く、卒業生ネットワークも活用されています。

マッキンゼーを目指すなら、入社後のキャリアも見据えて選考準備を進めましょう。ケース面接の対策に悩んでいる方は、Strategy Academyの無料相談をご活用ください。

マッキンゼーへの転職難易度が高いと言われる理由、中途採用で評価されるポイント

マッキンゼーはMBBのなかでも最難関級です。採用枠が限られるうえ、書類選考、適性検査(McKinsey Solveなど。実施されない場合あり)、複数回のケース面接とPEIを通過する必要があります。

転職難易度が高い理由:応募者数に対する採用枠の少なさ

難易度を押し上げる理由は、次の3点です。

  • 採用枠が少なく、募集する職位や専門領域が時期によって変わる
  • ケース面接とPEIで、思考力と実務経験の両方を深く評価される
  • グローバル案件に対応できる日本語・英語のコミュニケーション力が必要になる

ケース面接では、初見の経営課題を構造化し、数字を使って結論まで導きます。PEIでは、困難な状況での判断や周囲を動かした経験を掘り下げられるため、知識だけでは通過できません。

中途採用で評価される学歴・職歴と実務経験

経験者採用は、海外MBA・博士号などの専門学位を持つ人材に加え、事業会社で高い成果を上げた人材も対象です。書類選考を通過するには、プロフェッショナルファームで通用する学歴・職歴と、実務で培った専門性の両方が必要です。

職務経歴書では、肩書きや担当業務だけでなく、案件や業務のなかで本人が担った役割を明確にします。どのような状況で、関係者とどう連携し、どのような成果につながったのかが伝わる記述が必要です。

成果を数字で示せる場合も、数値だけを強調するのではなく、その成果に本人がどう寄与したのかまで分かるようにまとめます。

マッキンゼーのケース面接対策:評価基準と効果的な勉強方法

ケース面接は、マッキンゼー選考の重要な関門です。独学で基礎を固めた後、模擬面接で実践力を高めます。

選考プロセス全体の流れ:書類選考からケース面接・PEIまで

選考は、書類選考を経て、複数回のケース面接とPEIへ進む構成が一般的です。途中で適性検査(McKinsey Solveなど)が実施される場合もあり、面接の回数や順序は応募職種によって異なります。

段階 内容 通過のポイント
書類選考 学歴・職歴、職務経歴書の実績が見られる プロフェッショナルファームで働くのに十分な学歴・職歴に加え、本人の役割と実務での成果が伝わる職務経歴書にする
適性検査(実施される場合) McKinsey Solveなどのオンライン課題が課される 特別な知識の暗記に偏らず、ルールを落ち着いて読み、好奇心と創造性をもって取り組む
ケース面接・PEI 経営課題への回答と過去の経験を深掘りされる 論理的思考力、コミュニケーションスキル、ビジネス感覚、リーダーシップを、ケースの回答と自身の経験の両面から示す

マッキンゼーの適性検査「McKinsey Solve」

McKinsey Solveの公式案内ページ

McKinsey Solveは、一般的な言語・計数のWebテストとは異なり、ゲーム形式で問題解決への取り組み方を見るデジタルアセスメントです。限られた情報を読み取り、仮説を立て、判断を進める過程が問われます。結果は、応募書類などの情報と合わせて評価されます。

公式案内では、特別な事前準備は不要とされ、好奇心と創造性をもって臨むよう案内されています。問題の説明とルールを正確に読み、落ち着いて判断することが基本です。受験画面の撮影・録画、AIや外部ツールの利用、他者からの支援は認められていません。

ケース面接で評価される基準

評価基準はファームや面接官によって異なりますが、ケース面接(与えられた経営課題をその場で口頭で解く選考方式)では、以下のような項目が見られると言われています。

  • 論点設定:与えられたテーマを、結論を左右する問いに置き換えられるか
  • 構造化:答えに必要な要素を分け、次に何を確かめるべきか示せるか
  • 仮説思考・定量分析:限られた情報から仮説を置き、数字で確かめながら修正できるか
  • ビジネス感覚:顧客や市場、クライアントの特性を踏まえ、実行可能な示唆や施策につなげられるか
  • コミュニケーションスキル:結論と理由を簡潔に伝え、追加情報や指摘を受けて考えを更新できるか

フレームワークをきれいに並べること自体が評価されるわけではありません。分解した論点が次の分析や施策につながっているか、提案が顧客ニーズや事業構造を踏まえているかまで説明します。

型の全体像は、ケース面接で使えるフレームワークをまとめた記事をご覧ください。暗記する部分と、その場で考える部分を分けて解説しています。

評価の観点は、ケース面接・フェルミ推定の評価基準を解説した記事で詳しく解説しています。自分の回答を振り返る際にも活用できます。

PEIで問われる経験とリーダーシップ

PEI(Personal Experience Interview)では、リーダーシップを発揮した経験や、難しい相手と協働した経験など、ひとつの出来事を掘り下げて聞かれます。

リーダーシップは、管理職やプロジェクト責任者だったかどうかだけで判断されるものではありません。制約や対立がある状況で、周囲にどのように働きかけ、結果をどう変えたのかを、自分が取った行動を中心に説明します。

エピソードは、当時の状況、自分が直面した課題、具体的な働きかけ、相手の反応、結果の順で整理します。判断に迷った点や別の選択肢まで振り返ると、追加質問にも一貫して答えられます。

ケース面接とは準備内容が異なるため、ケース演習と並行して、経験談を口頭で伝える練習も進めます。

独学での勉強方法:フェルミ推定の練習・ケース問題演習・模擬面接

独学は、基礎演習、ケース演習、模擬面接の順で進めます。

第1段階は、フェルミ推定(限られた情報から規模を概算する手法)の反復です。市場規模や利用者数を、前提を置きながら計算する練習を毎日1問ずつ積み上げます。

フェルミ推定の練習問題100問を使えば、頻出テーマを繰り返し練習できます。答えの精度だけでなく、置いた前提を説明できるかも振り返りましょう。

第2段階は、ケース問題の演習です。売上向上、コスト削減、市場参入といった頻出テーマごとに、論点の並べ方が手に馴染むまで繰り返します。市販の書籍では、『現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート』や『東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート』が入門として使われています。

第3段階は、人を相手にした模擬面接です。声に出して説明すると、自分では気づきにくい論理の飛躍や説明不足を修正できます。

在職中の方は、平日にフェルミ推定とケース問題、週末に模擬面接を入れる配分が現実的です。基礎を学んだ後は、第三者の指摘を受けながら回答を磨きましょう。

マッキンゼーのケース面接対策におすすめのサービス

マッキンゼー向けの対策サービスは、次の3点で選びます。

  • MBB出身講師から指導を受けられるか
  • マッキンゼー向けの指導経験があるか
  • 模擬ケース面接の回数と時間を十分に確保できるか

料金だけでなく、練習回数と講師の経歴を比べましょう。詳しい比較は、有料のケース面接対策サービスを解説した記事をご覧ください。

Strategy Academy

Strategy Academyの公式サイト

本サイトが運営するケース面接対策塾です。MBB出身者からマンツーマンで指導を受けられ、全4回・8回・15回の3プランから選べます。

項目 内容
形式 塾(MBB出身者によるマンツーマン指導)
料金 直前短期集中プラン15万円(全4回)/スタンダードプラン25万円(全8回)/プレミアムプラン40万円(全15回)
指導者 早慶理系学部卒、大手IT企業を経てMBBの1社に入社。指導実績50名以上
対象ファーム マッキンゼー、BCG、ベイン、A.T.カーニー、ADL、ローランド ベルガー、Strategy&、アクセンチュア戦略、DI、モニターデロイト
実績 内定率77%、転職による平均年収300万円UP
運営会社
公式サイト Strategy Academy

選考まで数か月ある方は回数の多いプラン、書類提出が目前の方は短期集中プランが選択肢です。無料相談では、選考日程を踏まえて受講プランを相談できます。

STRATEGY:BOOTCAMP

STRATEGY:BOOTCAMPの公式サイト

マッキンゼー・BCG・ベインなどの出身者から指導を受けられる対策塾です。全20回のマンツーマン指導があり、基礎から模擬面接まで時間をかけて取り組めます。

項目 内容
形式 塾(マンツーマン指導、1回60分)
料金 MBB突破コース 入会金100万円(税込)
回数・期間 全20回。期間の目安は2〜5カ月(最大6カ月まで継続可)
講師 代表講師の河野博氏は京都大学卒でベイン・アンド・カンパニー勤務。講師チームはマッキンゼー・BCG・ベイン等の出身者
対象ファーム マッキンゼー、BCG、ベイン、A.T.カーニー、ADL、ローランド・ベルガー、Strategy&、アクセンチュア戦略グループの8社
運営会社
公式サイト STRATEGY:BOOTCAMP

全20回を2〜5カ月で受講するため、週1回程度の時間を確保できる方に向きます。選考日から逆算し、全日程を終えられる時期に始めましょう。

ケース面接対策塾Strategists

ケース面接対策塾Strategistsの公式サイト

MBB出身者・元面接官から、面接官の視点でフィードバックを受けられる対策塾です。指導者が実名で紹介されており、総合系・日系ファームも対象に含まれます。

項目 内容
形式 塾(MBB出身者・元面接官による指導)
料金 非公開(無料体験の予約後に個別案内。受講料最大70%OFFの案内あり)
指導者 MBB出身者・元面接官(氷室氏、亀井氏などを実名で紹介)
対象ファーム McKinsey、BCG、Bain、A.T.カーニー、Strategy&、ローランド・ベルガー、ADL、総合コンサル、日系コンサル
実績 外資戦コン内定率82%(Tier1・2のみ、昨年度の既卒生が対象)
運営会社 株式会社トップティア
公式サイト ケース面接対策塾Strategists

戦略ファームだけでなく、総合系や日系も併願する方に向きます。料金と受講条件は無料体験で案内されます。

マッキンゼー転職におすすめのエージェント

マッキンゼー転職では、求人紹介に加えてケース面接対策まで受けられるエージェントが有力です。選ぶ際は、次の2点を比べます。

  • 求人紹介だけでなく、ケース面接を含む選考対策まで提供しているか
  • マッキンゼーを含む戦略ファームへの支援経験があるか

なお、複数のエージェントに並行登録するのがおすすめです。求人が出る時期はファームごとに異なり、エージェントによって扱う案件の範囲も違います。

以下の3社はいずれもコンサル業界に強く、選考対策を提供しています。より多くの候補を比べたい方は、戦略コンサル転職に強いエージェントを比較した記事もご覧ください。

コンコード・エグゼクティブ・グループ

コンコード・エグゼクティブ・グループの公式サイト

マッキンゼーを含む戦略ファームへの転職を支援するエージェントです。登録者向けのケース対策動画があり、求人紹介と選考対策をまとめて相談できます。

項目 内容
種別 コンサル特化型の転職エージェント
支援領域 マッキンゼー・BCG・ベインなどの戦略系から、総合系・財務系・人事系・業務IT系・シンクタンクまで
選考対策 ケース面接対策、登録者限定のケース対策動画
求職者の費用 無料
支援事例 24歳〜50歳、年収500万〜7,000万円
運営会社 株式会社コンコード エグゼクティブグループ(東京都千代田区大手町、設立2008年、人材紹介事業許可番号13-ユ-303354)
公式サイト コンコード・エグゼクティブ・グループ

戦略系だけでなく、総合系や財務系まで扱います。併願先を広げたい方や、登録者向けのケース対策動画を使って準備したい方に向いています。

ムービン・ストラテジック・キャリア

ムービン・ストラテジック・キャリアの公式サイト

コンサル業界に特化して長年の支援実績があるエージェントです。幅広いファームの求人動向と、書類・面接対策を相談できます。

項目 内容
種別 コンサル特化型の転職エージェント
支援領域 コンサルティング業界全般
選考対策 キャリアアドバイザーによる選考対策・面接対策
求職者の費用 無料
求人の年収帯 年収1,000万円以上の求人を多数掲載
実績 主要コンサルティング企業への転職実績10,000名以上
運営会社 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア(東京都港区赤坂、東証グロース上場、証券コード421A)
公式サイト ムービン・ストラテジック・キャリア

戦略系だけに絞らず、コンサル業界全体の求人を比較したい方に向きます。長期的なキャリアを含めて相談し、併願先の優先順位を決めたい場合にも利用しやすいサービスです。

アクシスコンサルティング(AXIS Agent)

アクシスコンサルティング(AXIS Agent)の公式サイト

現役コンサルタントやBIG4所属者の登録が多く、コンサル転職に強いエージェントです。模擬面接にも対応しているため、求人選びと面接準備を並行できます。

項目 内容
種別 コンサル特化型の転職エージェント
支援領域 コンサルティング業界。現役コンサルタントやBIG4所属の登録者が多い
選考対策 模擬面接(面談指導)
求職者の費用 無料
掲載案件の年収帯 600万〜2,000万円
運営会社 アクシスコンサルティング株式会社(東京都千代田区麹町、東証グロース上場)
公式サイト アクシスコンサルティング(AXIS Agent)

戦略ファームと総合ファームを併願しながら、模擬面接を受けたい方に向きます。初回面談ではマッキンゼー志望であることを伝え、必要な対策をすり合わせましょう。

マッキンゼーに関するよくある質問

マッキンゼーに学歴フィルターはありますか

応募者には難関大学・大学院の出身者が多く、学歴は学習能力を示す材料のひとつです。一方、選考では職務経歴、ケース面接、PEIなどを総合的に評価し、適性検査(McKinsey Solveなど)が実施される場合もあります。

中途では、プロフェッショナルファームで働く基礎力を示す学歴・職歴に加え、現職での具体的な成果が求められます。職務経歴書は、肩書きや担当業務の羅列を避け、本人の役割、関係者との関わり、成果への寄与が伝わるようにまとめます。

マッキンゼーの選考で英語力はどの程度必要ですか

一律のスコアより、資料読解、会議、海外オフィスとの協働に対応できる実務英語力が重要です。英語の資料を読み、会議で自分の意見を説明できる水準が求められます。

ケース面接と並行して、英語での自己紹介と職務経歴の説明も準備しておきましょう。肩書きや専門用語を並べるより、自分が担った役割と成果への寄与を簡潔に話せることが大切です。

まとめ|マッキンゼー転職を目指す方が次にすべきこと

マッキンゼーは高い報酬と成長機会がある一方、繁忙期の負荷と厳しい評価が伴います。転職では、プロフェッショナルファームで通用する経歴を伝え、ケース面接とPEIを仕上げることが欠かせません。

実態を踏まえたうえで目指すと決めたなら、次の3つから着手してください。

  • 職務経歴書を見直し、本人の役割、周囲との関わり、成果が伝わる内容にする
  • フェルミ推定とケース問題を毎日1問ずつ解き、前提の置き方を言語化する
  • 模擬面接の予定を先に押さえ、指摘を受けて直す工程を組み込む

ひとりで対策を進めるのが不安な方は、Strategy Academyの無料面談をご活用ください。MBB出身者によるマンツーマン指導で、選考日程から逆算した対策を組み立てられます。