VOICE内定者のお声
大手SIerからMBBへ転職し年収が400万円アップ
—MBB内定おめでとうございます!まずはこれまでのキャリアについて教えていただけますか?
Bさん:ありがとうございます。私は大学卒業後、大手SIer(システムインテグレーター)で約6年間システム開発に携わってきました。主に業務システムやデジタルソリューション領域を担当していましたが、開発したシステムが十分に活用されず、棚ざらしになってしまう場面を何度も目にしてきたんです。
—せっかく作ったシステムが使われないのはもどかしいですよね。
Bさん:そうなんです。それが徐々に不満というか、違和感を覚えるきっかけになりました。「これ、本当に必要だったの?」と感じながら機能を追加することが多くて…。せっかく技術を身につけて開発を進めても、実際のビジネス戦略や顧客ニーズが明確になっていない状態で作業を進めることもあり、完成後に使われないケースが少なくありませんでした。
—その問題意識から、なぜ戦略コンサルへ転職しようと考えたのでしょうか?
Bさん:デジタル技術そのものはこれからも重要になっていくと確信しています。ただ、その技術をどのようにビジネス戦略に組み込み、顧客価値を最大化するかが鍵になると思ったんです。
戦略ファームであれば、プロジェクトの初期段階で「なぜ、その施策が必要なのか」を徹底的に詰めることができる。そういう上流から入るアプローチが、自分がもどかしさを感じていた問題を解決する糸口になると考えました。
—デジタル領域の知見が戦略コンサルで活かせるという確信はありましたか?
Bさん:はい。多くのクライアント企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を求めている中、テクノロジーを理解し、ビジネス要件に落とし込める人材は間違いなく求められています。戦略ファームの中でも、デジタルやアナリティクスを強化しているところが増えているので、自分のバックグラウンドはむしろ強みになるだろうと思ったんです。
—転職活動を進める上で、どのような対策が役立ちましたか?
Bさん:特に役立ったのはケース面接対策です。システム開発のプロセス改善は得意でしたが、戦略的思考や仮説発想力を短時間で示す面接は初めての体験でした。
このサービスで提供された教材やマンツーマン指導のおかげで、ケース面接特有の思考フローを身につけることができました。デジタル技術の有用性を「戦略的なロジック」として整理し伝えられるようになったことが大きかったと思います。
—MBBから内定の連絡が来たときのお気持ちは?
Bさん:とても嬉しかったですね。前職での経験が「戦略レベルから仕事を組み立てたい」という明確な動機につながり、それが評価される形で内定をいただけたことは、大きな自信になりました。年収も700万円から1100万円へと約400万円アップし、報酬面でも一歩前進できました。
—今後、戦略ファームでどのようなキャリアを描いていきたいですか?
Bさん:戦略とデジタルが一体となったプロジェクトに携わり、クライアント企業の変革を前提段階からサポートできる存在になりたいです。最初から「何が顧客にとって本当に価値になるのか」を議論し、その上で必要なテクノロジーを組み合わせる。そんな価値創造を担える戦略コンサルタントになることが、今の目標です。
—最後に、これからSIer等デジタル領域出身で戦略コンサルに挑戦する方へ一言お願いします。
Bさん:デジタルの経験は間違いなく強みになります。ただ、それを戦略面で再構築し、言語化できる力が必要です。このサービスを活用してケース面接対策や思考訓練を行えば、「なぜ、そのテクノロジーが有効なのか」を戦略的に説明できるようになります。諦めずに準備を続ければ必ず合格できると思います。
また、受講したおかけで年収を大幅にアップすることができ、金額以上に価値のあるサービスだと実感しました!
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